ラインを読む

グリーンサイドに上る前とグリーンでは、まずグリーンのどの部分が一番高いかを観察します。一番高い所からバケツの水を流すと、どんな風に流れ下るかをイメージすると傾斜が見えてきます。

次に自分のボールとカップを結んだ線で、低い方からボールもしくはカップを見ると、傾斜角度が読み易いのでボールの転がり具合がイメージし易いです。いずれの場合でも、しゃがむなど目線を低くすると良く見えます。

それからパットラインを決め、スパッツを見つけてスタンスするのですが、ここで注意することがあります。それはスパッツをどこにするか、ということです。

曲がるライン(フックかスライス)をパットする場合は、曲がりの頂点に向かってストレートに打ち出しますので、必然的にスパットは曲がりの頂点に合わせた位置に設定することになります。

そしてパットをする直前にラインをイメージする場合は、ボールとスパッツを結んだ方向で行います。ボールとカップを結んだ線をイメージしてはいけませんぞ。

それから、3パット・4パットしないためには、上りのラインを残すようにパットすることが大切です。

芝目を読む

芝目の読み方はコースや天候、季節などの複雑な条件を考える必要があり、簡単に文章で伝えられるものではありません。
それでも一般的なセオリーと言われるものは存在しますので参考にして下さい。

◆ 海岸コースのグリーンは海へ、山岳コースのグリーンは谷の方へ順目になる。
◆ 人が歩く方向に順目になる。
◆ 芝目はその日に刈った方向に順目になる。
◆ 芝の濃淡で逆目・順目が分かる。濃く見える方が逆目。
 白く光って見えれば順目となる。

◆ 午後のグリーンが芝が伸びた分だけ重くなる。

これら以外にもパットに影響を及ぼすものに芝の種類があります。日本のグリーンに使われているのはベント芝と高麗芝がほとんどです。

ベント芝は暑さに弱かったことで九州などの温暖な地域は夏の時期の使用はできませんでした。でも近年は品種改良が進み年間を通して使用されるようになりました。
パットした時の特徴としては芝目がきつくないので傾斜に影響され易くなります。

一方、高麗芝は暑さに強く根・葉も強いのでパットにおいて芝目の影響を大きく受けることになります。カット次第では傾斜よりも芝目を重視したパットが要求されます。

90切り、100切りゴルフレベルの人がラインに迷ったら、ベント芝なら傾斜、高麗芝なら芝目を優先してパットしても良いかもしれません。いずれにしてもスタートホールから2〜3ホールは慎重に観察しながらのパットになります。



◆ パットを制する者はコースを制す ◆
コースレート72の半分、36はパット数なのですから当然ですね。
悔しい3、4パットを無くすコツをパット専門教材『森本光洋ゴルフ「パット名人養成講座』が伝授します。

パットは感性だと言われますが、ラインを読み取る方法・タッチを合わせる方法などの基本あってこそ人それぞれの感性が生かされます!


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