ガードバンカーのコツ

90切りゴルフにも当然ながらガードバンカーを避けるコースマネジメンントが求められますが、もしバンカーに入った場合には1打で脱出しなければなりません。
前述した「バンカーショットの基本」に加えてガードバンカー特有なトラブルに対処出来るようにしましょう。

《目玉だった場合》
グリーンをショートアイアンで狙い、ショートしてガードバンカーに捉ると目玉になることがあります。
90切りゴルフには大ピンチ!

ここで考えることは、バンカーから1打で脱出する方法です。
ほとんどのガードバンカーは、ピンを狙う方向のアゴが高くなっているはずですから目玉状態から直接ピンを狙うのは大変難しいです。

もしそういう状況になったら、バンカーの横でアゴが低く、次打でグリーンを狙いやすい横か後ろの場所を探しましょう。

次にセットアップですが、目玉の場合はボールが砂に潜っているために前述したクラブのバンスを使ったエクスプロージョンでは対処できません。
対処方法は、クラブのフェイスを立てて打ち込み、リーディングエッジをボールの下に届かせて砂ごとかき出します。

注意点としては、
◆ リーディングエッジを打ち込む場所はボールが作った窪みの外側。
◆ 鋭角に打ち込む必要があるのでコックはバックスイングと同時に始める。
◆ 砂の抵抗が大きいので打ち込んだら終わり。フォロースルーは取らない。
◆ 距離感を出すのは難しいが砂の抵抗が大きくて飛ばないので力負けしないように思い切って打ち込む。

《アゴが高い場合》
アゴの高さが1mくらいであれば「バンカーショットの基本」で十分に対処できますが1m以上ある場合やボールのライが悪いときには基本に加えてフィニッシュを高くとる方法で対処します。

スイングの方法は「バンカーショットの基本」と同じですがバックスイングを少しインサイドに上げてフィニッシュ位置を高くして振り切ります。

注意点としては、
◆ 最後まで振り切ること。フォロースルーを途中で止めると出玉が低くなってしまい脱出できません。

次のページ アプローチショットの章