もっともポピュラーなアプローチの方法
50ヤード以内のアプローチでは7〜8割方がこのピッチ&ランを使っています。
ポイントはクラブ毎の距離感で、ライに応じたクラブ選択が決め手になりますので、手っ取り早くスコアアップしたい方は練習場で一番時間をかけて練習すべきでしょう。
練習で距離感を掴むことができたら、次のラウンドでいきなり10打は縮めることも可能ですぞ
大事なことは、3本のウェッジを選択し、バックスイングからフォローまで左右対称にスイングしたら、どのくらいの飛距離が出てランはどれくらい転がるかを確認しておくことです。
スイング幅は8時から4時、9時から3時、11時から1時の3パターンで良いでしょう。
3本(だいたいSW、PW、9I)それぞれ3パターンを体得すればOK!
注意点としては、
この時、手首とクラブの角度はバックスイングからフォローまで変えてはいけません。
ボール位置はダフリ防止も兼ねて右足つま先に置くことをおすすめします。
本や雑誌にあるようにボール位置により出玉の高さを変える方法も追加すれば、さらに細かい対応ができますが、アマチュアがいきなり欲張っても混乱するだけで覚え切れものではありません。
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